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おじいちゃん、天国で見守っていてください
先週の土曜日、母方の祖父が87歳で天国に旅立ちました。


亡くなる2週間前に少し早めの米寿のお祝いをしたばかりで、その時会ったのが最後になるとは誰もが思わず、親戚一同ただただ驚くばかりでした。

おじいちゃんの顔はとても穏やかで、本当にただ眠っているようにしか見えず、「布団じゃ暑いわい」と今にも起きて小言を言いそうな感じでした。
おばあちゃんはというと、まだあまりボケていないのでおじいちゃんが亡くなったことは理解しており、もうすぐお別れすることも解っていました。時折「おじいさんいつまで寝てるのかね?」と言いながら軽く頬を叩いたり、遺体が安置されている台をこつんと足で蹴ってみたりと、寂しいのかとにかく落ち着かない状態でした。


おじいちゃんとの思い出はかなりあって、特に高校&短大時代の思い出が強く残っています。たまたまでしたが痴漢に遭遇したところを助けてもらったし、就職活動時にもお世話になりましたし、結婚活動時にもいろいろとお世話になりましたし。
お通夜の時に従兄たちにその話をしたら「あの頃は同じ敷地にいた俺たちよりも、しぐれちゃんのほうがよく会っていたよね」「俺あの頃っておじいちゃんに頻繁に会った記憶ってないよなぁ」等、それぞれが持っている思い出の暴露大会のような感じになってしまいました。


おじいちゃんは太平洋戦争の経験者で、当然のことながら召集されたのですが戦地に赴く直前に大怪我をしたため、戦地には行かず無事家に帰ってこれた人です。
でも戦争で受けた心の傷は最期の時まで癒されることは無く、おじいちゃんにとっては生涯戦争は終わらなかったのだと思います。


正直言うとまだ信じられない、割り切れない気持ちもありますが、いつまでもメソメソしていたらおじいちゃんが成仏できなくなってしまうので、気持ちを切り替えて明日に備えたいと思います。
プロフィール

しぐれ

Author:しぐれ
★うなぎパイの街にて生息中★

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